自然と石の町 大谷

栃木県宇都宮市の大谷町は凝灰岩の掘削で有名な観光地です。

大谷石と呼ばれる凝灰岩が自然の中に所々に露出し美しく幻想的な景観を作り出している観光地として知られるエリアです。

国の史跡名勝天然記念物として登録されている大谷磨崖仏など重要な文化財があることでも有名です。

大谷でいちごを栽培するメリット

  • 豊富な水資源

    大谷石を採掘した跡地に溜まったの地下冷水エネルギーを利用してみずみずしいいちごを作っています

  • 新鮮な空気と恵まれた気候

    宇都宮市の中でも日光にほど近い大谷町は自然豊かな環境に恵まれ、澄んだ空気と恵まれた気候がいちご栽培に最適な土地柄です

いちごの栽培方法について

  • 高設栽培

    高設栽培は病気や害虫の予防になります。果実が空中にぶら下がるように苗を定植し、日光が均一に当るようにする事で色・大きさ・形の良いいちごを育てる事ができます。腰を屈めず立ったまま作業ができるので、効率も良い方法です

  • 栽培管理

    ハウス内データを基に気温,地中温度,CO2,湿度,日射量,飽差,地湿指数,生長点温度など綿密に管理しています。
     

丁寧に毎朝1つ1つ手摘みをしています

真心こめて摘んだいちごを

傷がつかない最大限の配慮をして

梱包いたします。

生産者のご紹介

穂積 勝幸

 

2015年4月2日~2016年3月31日迄の1年間

*栃木県農業試験場いちご研究所(現在、栃木県農業総合研究センターいちご研究所)にて研修生として座学と実務を学びました。(8:15~17:15)

2016年4月~現、CDPフロンティア株式会社・大谷いちご倶楽部にてハウス5棟(品種:なつおとめ)~のスタート

現在、ハウス12棟(なつおとめ6棟、とちおとめ3棟、とちあいか3棟)を栽培中です。